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寒中托鉢(年末助け合い運動) [仏教]

こんばんは、持慧です。

少し日が経ってしまいましたが、12月24日(土・クリスマスイブ)、
高野山真言宗河内支所並びに真言宗河内真和会有志による
托鉢が行われました。

DSCN9575.JPG

托鉢とは、
「仏教やジャイナ教を含む古代インド宗教の出家者の修行形態の1つで、信者の家々を巡り、生活に必要な最低限の食糧などを乞い、信者に功徳を積ませる修行。乞食行(こつじきぎょう)、頭陀行(ずだぎょう)、行乞(ぎょうこつ)とも。
奈良時代には行基などによって河川の堤防やため池・井戸などの社会インフラの整備や大仏建立のための勧進という、チャリティとしての意味合いでも托鉢は行われるようになった。
現在の托鉢には、集団で自派の檀家の家々(近隣に限らない)を訪問する形態(門付け。かどづけ、と読む。)と、個人で寺院の門前や往来の激しい交差点など公道で直立して移動せずに喜捨を乞う形態(辻立ち。つじだち、と読む。)がある。」(Wikipediaより抜粋)

写真の通り私達は辻立ちにて行ったわけですが、
いわばお坊さんによる募金活動です。
震災以後何度か実施させていただいているのですが、
今回は特に「身体の不自由な方、各被災地の復興援助」のために行わせていただきました。

DSCN9574.JPG

寒い中、自転車を止め、手袋を脱ぎ、財布を出してご志納いただく功徳は大変に有り難いものです。


合 掌
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コメント 3

シンガポールの娘

感動しました。自分の文句ばかり言っている姿がとても恥ずかしく思いました。小さなことで腹を立てる前にこの方のように、優しい気持ちの人間で有りたいです。寒い中院下さんをはじめ皆様、本当に有難うございました。
by シンガポールの娘 (2011-12-27 23:23) 

持水

持慧です、こんばんは。
逆に小さなことで腹を立てた時こそ、善行のチャンスかもしれません。
心も静まり、功徳も積めて一石二鳥です。

それでは、よいお年を。

by 持水 (2011-12-29 00:17) 

シンガポールの娘

お言葉有難うございます。心に刻みながら新年を迎えたいと思います。
今年も本当にお世話になりました。・・・・ちょっと早いですか?でも本当にお世話になりました。来年も宜しくお願い致します。
by シンガポールの娘 (2011-12-29 00:33) 

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