久米持水「般若心経つれづれの記」まとめ投稿 2012/12/15 [ツイッター]
- kawatikokubunjiついで行蘊ですが、心をもって造作(意志作用)することで、ひいては業の意味とされています。身業、口業、意業を形成していく心作用です。つまりは心をして、善にも悪にも無記にも作りなす心だとされます。思えば想蘊、行蘊の迷境も、仏を観想し、仏行を修すことにより転迷開悟の道と成るのでしょう。12/15 19:05
- kawatikokubunji第二の想蘊は、対境において何らかの像を取る心の表象作用です。また心に取り入れた像に対して、名言を付して概念化する作用です。自らの経験や環境、様々な縁によって、対象を想い描きます。小想、大想、無量想あり、三悪想としては貪欲想、瞋恚想、殺害想、三善想に出離想、不恚想、不害想あります。12/15 06:21
2012-12-15 21:01
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