御詠歌講習 [御詠歌]
昨日は国分寺で本尊弁才天尊の本年の仕舞い法要を修しました。
法要後は、音楽の神様である弁天さまの前で御詠歌の練習をしました。
課題は弘法大師第1番の御詠歌です。
国分寺詠歌講は平成17年に結成して早や8年ですが、
「金剛」でお唱えするこの難曲をこれまで講習したことがなく、初めての挑戦です。
ありがたや 高野の山の岩陰に大師はいまだおわしますなる
この和歌は平安末期から鎌倉初期の天台座主の慈円僧正が高野山に籠もって、即身成仏のまことを修し、お大師さまを感得されたとき詠まれたものです。
慈円僧正といえば、百人一首の、
おほけなく 浮き世の民に おほうかな 我が立つ杣に墨染めの袖というお歌が偲ばれます。
心が一新される一日でした。
法要後は、音楽の神様である弁天さまの前で御詠歌の練習をしました。
課題は弘法大師第1番の御詠歌です。
国分寺詠歌講は平成17年に結成して早や8年ですが、
「金剛」でお唱えするこの難曲をこれまで講習したことがなく、初めての挑戦です。
ありがたや 高野の山の岩陰に大師はいまだおわしますなる
この和歌は平安末期から鎌倉初期の天台座主の慈円僧正が高野山に籠もって、即身成仏のまことを修し、お大師さまを感得されたとき詠まれたものです。
慈円僧正といえば、百人一首の、
おほけなく 浮き世の民に おほうかな 我が立つ杣に墨染めの袖というお歌が偲ばれます。
心が一新される一日でした。
2013-12-09 06:47
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