愛猫ミオの家出 [国分寺の可愛い仲間達]
去る7月29日寺子屋教室の最中に、ミオが居なくなっていることに気づきました。
子猫の時に保護して凡そ2年、それまで家出したことはなく、
来客があるたびに家のどこかに完全に隠れて姿をあらわしませんでした。
それが7月に入って3度目の家出です。
6月中旬、自宅の宝池院に新たに柴犬2頭と同居、更に寺子屋の子供の宿泊と、
慌ただしい日々の中で、ストレスか?かまってもらえなくてか?好奇心からか?
3度目のことで、見つける手順も心得ていると少々安易に構えてしまいました。
31日に寺子屋教室が終わり本格的に探そうと、ビラを作ってご近所に配り、
再三、周囲を名前を呼びながら探しましたが反応がありません。
8月3日午後8時、自宅から北50m程のお宅周辺から、
ようやく泣き声が帰って来ましたが、おろかな事に懐中電灯を忘れて、
取りに自宅に戻っている間に声が途絶えてしまいました。
同5日夜分に西向かいの空き家の広大な敷地から返事がかえってきましたが、
泣き声に近づけば遠ざかり、更に南隣りのお宅の庭?、側溝?へと逃亡
泣き声のする方へと追いかけての大捕物もまた失敗に終わりました。
7日早朝、更に別のお宅から返事が返ってきましたが、
無断で入ることもできず、やがて声が消えてしまいました。
9日、そのお宅から8日午後8時ごろ家の裏で遭遇したとのこと、
あっという間に逃げ去ったと教えてもらいました。
10日、偶然にも家の北側の道路を一瞬で横切る生き物が、
おそらくミオに間違いなく、
ああ、元気なのだと少々安堵したのも束の間、
それから16日まで一切の消息なし、呼ぶ声にも返事なし。
16日早朝、本堂の駐車場の車の下においた餌が無くなっていました。
ずっと餌を置いていましたが、始めて食べてくれたのだと実感。
同日9時更に入れておいた餌も無くなっていました。
これで、命はつなげると安心しました。
17日早朝、自宅の車の下に置いていた餌もなくなっていました。
だんだん近づいてきたと、真夜中玄関の戸を少し開けておいて、
帰りを待つのも可能だと心ははやりました。
居ても立ってもおられず、日が暮れ暗闇を待って
本堂の駐車場に名前を呼びながら様子を見にいきました。
隣の畑から声が帰ってきましたが、姿が見えずしばらくしたら頼みの声も消えました。
もう一度仕切り直しと更に30分程おいて、見にいけば、
幽かに泣き声が、点々と移動していきます。
遂に某会社駐車場のポンプ車の下から姿をあらわしました。
その距離凡そ20m、急いで駆けつければまた逃げてしまいます。
名前を呼び近づいてくるのを待ちました。
少しづつこちらからもにじり寄り、餌を差し出しました。
頭を優しく撫で、身体に触れ抱きかかえることができました。
20日に及ぶ家出、今腕の中にいます。
逃がさないように凡そ60~70m先の自宅に戻るまでの距離の長いこと。
自宅に連れ帰った後は、ほとんど離れず寄り添っています。
帰って来てくれてありがとう。大事な大事なミオ。
ほとんど痩せていませんでした。
今から思えば、本堂にいる柴犬レオの残した餌を真夜中に失敬していたかもです。
子猫の時に保護して凡そ2年、それまで家出したことはなく、
来客があるたびに家のどこかに完全に隠れて姿をあらわしませんでした。
それが7月に入って3度目の家出です。
6月中旬、自宅の宝池院に新たに柴犬2頭と同居、更に寺子屋の子供の宿泊と、
慌ただしい日々の中で、ストレスか?かまってもらえなくてか?好奇心からか?
3度目のことで、見つける手順も心得ていると少々安易に構えてしまいました。
31日に寺子屋教室が終わり本格的に探そうと、ビラを作ってご近所に配り、
再三、周囲を名前を呼びながら探しましたが反応がありません。
8月3日午後8時、自宅から北50m程のお宅周辺から、
ようやく泣き声が帰って来ましたが、おろかな事に懐中電灯を忘れて、
取りに自宅に戻っている間に声が途絶えてしまいました。
同5日夜分に西向かいの空き家の広大な敷地から返事がかえってきましたが、
泣き声に近づけば遠ざかり、更に南隣りのお宅の庭?、側溝?へと逃亡
泣き声のする方へと追いかけての大捕物もまた失敗に終わりました。
7日早朝、更に別のお宅から返事が返ってきましたが、
無断で入ることもできず、やがて声が消えてしまいました。
9日、そのお宅から8日午後8時ごろ家の裏で遭遇したとのこと、
あっという間に逃げ去ったと教えてもらいました。
10日、偶然にも家の北側の道路を一瞬で横切る生き物が、
おそらくミオに間違いなく、
ああ、元気なのだと少々安堵したのも束の間、
それから16日まで一切の消息なし、呼ぶ声にも返事なし。
16日早朝、本堂の駐車場の車の下においた餌が無くなっていました。
ずっと餌を置いていましたが、始めて食べてくれたのだと実感。
同日9時更に入れておいた餌も無くなっていました。
これで、命はつなげると安心しました。
17日早朝、自宅の車の下に置いていた餌もなくなっていました。
だんだん近づいてきたと、真夜中玄関の戸を少し開けておいて、
帰りを待つのも可能だと心ははやりました。
居ても立ってもおられず、日が暮れ暗闇を待って
本堂の駐車場に名前を呼びながら様子を見にいきました。
隣の畑から声が帰ってきましたが、姿が見えずしばらくしたら頼みの声も消えました。
もう一度仕切り直しと更に30分程おいて、見にいけば、
幽かに泣き声が、点々と移動していきます。
遂に某会社駐車場のポンプ車の下から姿をあらわしました。
その距離凡そ20m、急いで駆けつければまた逃げてしまいます。
名前を呼び近づいてくるのを待ちました。
少しづつこちらからもにじり寄り、餌を差し出しました。
頭を優しく撫で、身体に触れ抱きかかえることができました。
20日に及ぶ家出、今腕の中にいます。
逃がさないように凡そ60~70m先の自宅に戻るまでの距離の長いこと。
自宅に連れ帰った後は、ほとんど離れず寄り添っています。
帰って来てくれてありがとう。大事な大事なミオ。
ほとんど痩せていませんでした。
今から思えば、本堂にいる柴犬レオの残した餌を真夜中に失敬していたかもです。
2015-08-18 07:35
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コメント(1)
久しぶりのミオちゃんのお写真。ぐっときました。よかったですね。飛行場でミオちゃん無事の報告を聞き、一人微笑んでました。
by シンガポールの娘 (2015-08-24 22:20)