塔婆を印刷

お彼岸の塔婆が残り少なくなったので、
これまでは印刷を外注していたのですが、
祥観さんに印刷を頼みました。

シルクスクリーン印刷は祥観さんのかっての本業です。
必要道具を自ら作り、
東屋を作業所にして、
風やゴミが入らないように周囲を囲って印刷が始まりました。
９００枚を両面刷りです。

東屋に竹を渡してシートを取り付け


祥観さん自作の印刷機で、

さすが手慣れたものです。

文字が光っています。

棚も祥観さん自作で、並べて乾かします。

シルクスクリーン印刷

ここ二日、持慧さんの作務衣を作ろうと悪戦苦闘していました。
上着は襟付けに難航して昨日漸くできたのですが、
ズボンは前あきファスナー付けと脇ポケットに未だ苦戦しています。

今日８日は国分寺ご本尊様の弁才天女尊の月例護摩供養法要の日です。
法要後、定例の御詠歌の練習と世話役さんの作務衣作りを皆でしました。
慌ただしい一日写真撮影の機会を逃がしてしまいました。

突然ですが新たに河内国分寺においてシルクスクリーン印刷を始めることになりました。
祥観さんが２０数年の経験者でその技術を活かして、
寺内で使う木札や塔婆の印刷をする予定です。
手作りの固定枠作りからです。

以前に作った木札等の製版です。



すぐにも始められる様子ですが、まず作業所の確保からです。
今のところ東屋を利用する予定です。