国分寺の亀乃瀬弁才天女尊に御詠歌を奉納

　毎月８日は高野山真言宗国分寺のご本尊である亀乃瀬弁才天女尊様の供養法要が執り行われ、檀信徒さんの無事息災、家内安全、所願成就などのご祈祷の護摩が焚かれています。
　弁才天女尊は、インドにあってはサラスバティと呼ばれ豊潤な水を持てるものと言う意味があり、また言語の神と習合されて智慧弁才の福徳神であるとされ、日本にあっては古来より宗像三神と習合されて日本各地に祭祀されています。
　また音楽の神として学芸成就の神として信仰を集められる実に多才な神様です。大弁才天女尊の「根本式」にこの神は天地の始め、陰陽の根源であり八大観音の総体であると説かれています。
　毎月８日は御詠歌を奉納、法要の後は御詠歌の練習を致しております。まだまだ拙いですが、皆な気持ちを込めてお唱えしてます。是非お聞き下さい。
御詠歌/観音大慈はこちら→http://www.youtube.com/watch?v=jtCKYWKTfAg&feature=mfu_in_order&list=UL

本尊亀乃瀬弁才天女尊祭壇

コメント 2

いやもうなんと書かせてもらったらいいのか・・・。聞き終わってから拍手しました。皆さんの揃い方すごいです。姿勢も鈴鐘もすっきりして見てて清々しいです。自分の練習不足を認識します。ネガティブな娘はポジティブな母親にはかないませんなぁ・・・ははは　頑張ります！！今からでもしたいんですが、夜中でした。だんだんと日本は春に向かっているのですね～。
by シンガポールの娘 (2011-03-08 23:57) 

いつもコメントありがとう。手探り状態の中で心強いです。お母さんにも力になってもらってます。河内国分寺の推進力です。一緒に御詠歌をお唱えできる日待っています。
by 持水 (2011-03-09 06:26)