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大峰奥駈行② [神仏と法要]

持慧です。

5月26日(木)

3時起床 4時出発 の予定でしたが全員揃って寝坊したため、
4時起床 5時出発 となりました。

本日は

深仙の宿を出発→釈迦ヶ岳→孔雀岳→仏生岳→明星ヶ岳→
八経ヶ岳→弥山→一の垰(たお)→行者還岳

のコースでお参りします。

CIMG4193.JPG

出発前に、深仙の宿から眺める景色。
雨が心配されましたがお陰様で良い天気です。

CIMG4194.JPGCIMG4195.JPG

釈迦ヶ岳に到着です。
御覧の通り、お釈迦様の大きさに驚きです。
まさに先達方の祈りの結晶と言えます。

ここで宮司の神田さんは下山されました。
ありがとうございました。  合掌   5:30

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ここからは二人でお参り。
蔵王権現様に御法楽をささげます。  6:10

CIMG4208.JPG

孔雀の覗きから望む「五百羅漢」の眺望です。
切り立った岩山が何とも言えず見事です。
塩路先達曰く、ここは普段は霧がかっているのでこんなにはっきり見えることは滅多にない、
十回来て一回ぐらいの確率だそうです。
本当に有り難い限りです・・・。  6:50

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風が吹き始める中、ひたすら山道を登っては降りを繰り返し、
八経ヶ岳に到着です。
近畿最高峰を誇るだけあって、素晴らしい眺望でした。
しかしその分、風も非常に強かったので
お勤め後、すぐに出発です。  11:50

CIMG4221.JPG

弥山に到着です。
ここでは大人数でもお泊りできる宿坊があります。

CIMG4226.JPGCIMG4227.JPG

弥山は天川弁才天社の奥院とも呼ばれており、
宿坊のすぐ奥に社があり、弁天様がお祀りされています。

霧がかる中、弁天様の威力を感じつつ、御法楽を捧げます。  12:50

CIMG4231.JPG

ひたすら階段を下りきったところで、
聖宝理源大師様(真言系修験道の祖)がお祀りされています。

ですが、

塩「理源大師さんに触るなよ。雨が降るからな。」

とのことです。  13:40


そこから約一時間歩いたところで一の垰に到着しました。
前回19日に下見に行った場所です。

ここから雨が降ってきたのもあって、(理源大師様には触ってません!)
写真が撮れませんでした。

急いで行者還岳の小屋に向かいました。16時頃到着です。

DSCN3713.JPG
(前回の写真です・・・)

今日はここで宿泊です。

小屋内にて、

持「今日は早くに着けて良かったですね。」
塩「おまはんがよう着いてきてくれたからなぁ。」
持「今日はリュックが軽くて足も自然に動けました。」
塩「それはおまはんが山に順応してきたからや。」

昨日のネガティブな気持ちは何処へやら。
体の節々は痛いですが、明日も頑張れそうな気がしました。

雨と暴風の音をBGMに今日は早めの就寝につきます。  19:00

持慧 拝
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