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竹の油抜き用の竈を製作 [河内国分寺復興活動]

 安達建設さんが、昨日に引き続いて毘沙門堂の基礎工事を進めて下さっている間、
駐車場では、残土を利用して竹の油抜き用の竈を製作しました。

①毘沙門堂基礎工事
 掘削された敷地にバラスが敷かれました。

IMG_1371.JPG

 すてコンを敷く安達建設さん

IMG_1383.JPG

 すてコンの完了後、現毘沙門堂の前を掃き清めて下さいました。
 明日からお盆休みで17日から鉄筋の予定だそうです。

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②竹の油抜き用竈の製作
 以前にタタミを解して取っておいたワラと、この度の残土を、
 山本工務店さんがユンボで混ぜ込んで下さいました。
 後、水を加えて泥団子を作ります。

IMG_1372.JPG

 一方、ブロックを積んで竈の形を作りました。

IMG_1373.JPG

 ブロックの上に耐火の為に泥団子を塗りました。
IMG_1376.JPG

 ドラム缶を4本連結した油抜き用の釜を載せた後、
 国分寺住職が高低差の微調整の為に、泥団子を塗り重ねました。

IMG_1380.JPG

 完成と思いきや、一度に塗りすぎたのか、
 一部泥団子が剥がれて崩落しました。
 傍らで作っていた炭焼き竈の火入れ部分も少々傾いているので、
 共に後日修正することにして、今日の作業は終了しました。

IMG_1374.JPG




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