動物合祀墓の開眼 [神仏と法要]
12月21日(庚戌・五黄中宮)
今日はお大師様の仕舞い供養法要、
いつもの信徒さん達が参列されてともに勤行しました。
法要の後、導師を勤めた持慧さんが、
『理趣経』で「大欲得清浄」、
つまり「大欲が清浄を得る」と説かれる大欲について教唆されました。
論語に、
吾十五にして学に志し三十にして立つ。
四十にして惑わず、五十にして天命を知り、六十にして耳に従う。
七十にして心の欲する所に従って矩を踰えず
とあるように、
大欲とは「七十にして心の欲する所に従って矩を踰えず」と説かれる欲に等しく、
心の欲するままに行動しても道理に外れることのない欲で、
且つ真言密教は、七十を待たずして、即身に得る清浄の大欲を言います。
共に、小欲を離れて大欲を目指したいものですと結ばれました。
午後から、信徒さん達は仏器磨きと、土運びに分かれて作務をして下さいました。
講堂横の空き地が、山の土と落葉が積もって腐葉土となり、高低差が出来てしまっっていたので、
土を運び出して地ならしをして下さいました。
持慧さんは、信徒さんが愛犬の納骨をされるので、
新たに設けた動物合祀墓に祭祀の地蔵菩薩様の開眼と納骨作法を執り行いました。
一方、山本工務店さんは資料館の建築を進めて下さっていました。
トイレ工事の屋根の垂木を張り終わって、
資料館北側に、幅270㎝、高さ135㎝の窓サッシが2枚取り付けられました。
トイレ工事の向こうは、資料館と講堂をつなぐアーケイド。
今日はお大師様の仕舞い供養法要、
いつもの信徒さん達が参列されてともに勤行しました。
法要の後、導師を勤めた持慧さんが、
『理趣経』で「大欲得清浄」、
つまり「大欲が清浄を得る」と説かれる大欲について教唆されました。
論語に、
吾十五にして学に志し三十にして立つ。
四十にして惑わず、五十にして天命を知り、六十にして耳に従う。
七十にして心の欲する所に従って矩を踰えず
とあるように、
大欲とは「七十にして心の欲する所に従って矩を踰えず」と説かれる欲に等しく、
心の欲するままに行動しても道理に外れることのない欲で、
且つ真言密教は、七十を待たずして、即身に得る清浄の大欲を言います。
共に、小欲を離れて大欲を目指したいものですと結ばれました。
午後から、信徒さん達は仏器磨きと、土運びに分かれて作務をして下さいました。
講堂横の空き地が、山の土と落葉が積もって腐葉土となり、高低差が出来てしまっっていたので、
土を運び出して地ならしをして下さいました。
持慧さんは、信徒さんが愛犬の納骨をされるので、
新たに設けた動物合祀墓に祭祀の地蔵菩薩様の開眼と納骨作法を執り行いました。
一方、山本工務店さんは資料館の建築を進めて下さっていました。
トイレ工事の屋根の垂木を張り終わって、
資料館北側に、幅270㎝、高さ135㎝の窓サッシが2枚取り付けられました。
トイレ工事の向こうは、資料館と講堂をつなぐアーケイド。
2011-12-21 19:29
nice!(0)
コメント(0)
トラックバック(0)
コメント 0