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あるべきようは [河内国分寺復興活動]

『人は阿留辺畿夜宇和(あるべきようは)の七文字を持(たも)つべきなり。僧は僧のあるべきよう、俗は俗のあるべきようなり。乃至……このあるべきようを背くゆえに一切悪しきなり。』 (明恵上人)

親戚の方から、車を乗り換えるので、
前の車を要らないかと、声をかけてもらったので、
迷うこともなく頂くことにしました。

思えば河内国分寺復興を志して、
それまで乗っていた軽自動車を身内に譲って、
境内整備の為に平成21年より軽トラックを乗り続けました。
スーパーの買い物や、郵便局、役所等々、
河内国分寺復興賛助会の文字を背負って柏原市内を走り回りました。

その姿はどこから見ても尼僧には見えなかったでしょう。
しかし、そろそろ「あるべきようは」と思っていた矢先のお声かけでした。
勿論、外見のみでなく僧侶として「あるべきようは」と、自ら問いかけて、
心身ともに「あるべきよう」でしょう。

今日早速、岐阜まで車を引き取りに行きました。
快晴でしたが名神高速を走って関ヶ原辺りに来ると、
一変して一面の雪景色でした。
IMG_4581.JPG

岐阜に到着、しばし歓談の後に、
車を頂いて2台に分かれて帰途に着きました。

河内国分寺では、祥観さんが、
竹の整備や、驟雨の時に、えぐれて溝となった道の補修をしてくれていました。
IMG_4586.JPG
IMG_4585.JPG








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