火まつり大護摩供・無魔成満

こんばんは、持慧です。

暑さを遮る曇り空の下、火まつり大護摩供が無魔成満致しました。

出仕下さいました行者様方、
御詠歌講の皆さま、
御奉仕下さいました信徒様方、
ポスター掲示等でご協力いただいた地域の方々、
事前にご祈願お申込みいただいた方々、
そして何より本日ご参詣下さいました皆さま方に
篤く御礼申し上げます。ありがとうございました。

以下、護摩供の様子を写真にてご紹介いたします。



まずは毘沙門堂の前にて御法楽。
当山鎮守の杜本大明神様にも拝礼。



進列。立螺会のメンバーが吹螺にて迎えます。



会奉行（副住職）による開門作法。



行者問答。旅の行者３名が真の行者である事を確かめ、
入山を許可します。



詠歌講による「大聖不動和讃」



法斧作法。段木を加持します。



法弓作法。道場を東西南北鬼門を七里にわたって結界します。



法剣作法。悪鬼魔障を払い、護摩壇を清めます。



大祇師（住職）による祈願文奉読。
護摩の法味を本尊様に捧げ、
仏法興隆・天下泰平・諸願成就を祈る旨を述べます。



承仕による点火作法。



清浄の白煙を大御幣にいただき、参詣者を加持。







お申し込みいただいた添護摩木を焚き上げ、
所願成就を祈ります。





護摩供終了後、参詣者に道場内に入っていただきます。





線香三本を各自護摩炉にお供えいただき、
本尊御前にて加持と紙札の授与。


持慧　拝