毘沙門天供養法要 [神仏と法要]
平成20年河内国分寺復興を祈念して、塔跡遺跡近くに国分寺有縁の毘沙門天尊を勧請して祭祀致しました。以後毎月3日に供養法要を行ってまいりました。当地は都市計画法の調整区域ですが、現毘沙門堂は60年以上も前に杜本神社の社務所として建てられた由縁もあって、開発許可不要の証明を受け、念願の毘沙門堂新築の建築確認申請をすることができました。紆余曲折ありましたが、ここに到ったのは仏法護持を誓願とされる毘沙門天尊並びに杜本神社御祭神のご加護であると存じます。杜本神社は平安時代の延喜式に記載される式内社です。おそらく奈良時代に創建された国分寺の守護神にして当地の鎮守神であったろうと想像致しております。
毘沙門天供養法要
毘沙門堂に隣接する杜本神社参道
昔の行者さんが祭られた杜本神社領域の「妙法蓮華経」の石碑と竜神社
国分寺講堂より拝見する塔跡遺跡
午後は、杜本神社の後方にある国分寺梅園(植樹2年目の梅60本)、ワラビ農園を兼用するために雑草の草刈りを皆でしました。
コメント 0