ヒューム管購入

今日は午後から、住職さんと泉佐野市の矢倉ヒューム管工業さんへ、
ヒューム管（直径４０㎝長さ２ｍ４３）３本を買いに行きました。

トヨタレンタリースさんでレンタルした２トントラックに積み込み完了。

４時前に戻って来ました。


祥観さんの竹垣作りも捗っていました。



ユンボを操縦してヒューム管を降ろす住職。


塩路鉄砲水さんに教えられてネット購入した林道作りの本が届いていました。

道作り

お大師様の御影供を前に一仕事する祥観さん。
昨日、搬入されたミカサプレートで花壇の道固めです。


法要後、国分寺住職さんはユンボを操縦して道作りです。

作業がし易いように女性陣は、以前に伐採した竹の片付けをして、
不要の竹は焼却しました。

持慧さんは４月２９日奉修の柴灯護摩の段木を切り揃えています。


今日、河内国分寺山林境内の果てしない道作りが始まりました。

ミニユンボ・運搬車搬入

今日５時過ぎに待ちに待ったユンボ等が届きました。
岡山から４トン車で運搬されてきました。

東小学校横で車を停車、ユンボ等を降ろします。

先ずは農耕用運搬車「スーパーダンプ」が降ろされました。

次いで３トンのミニユンボです。

展望台への坂道を上ってきます。


ユンボ到着です。

運搬車も横に並んで、

ダンプ機能を確認する祥観さん。

先ずは運搬車の初乗りです。

手摺りの取付

地元の中野鉄工さんに依る、
聖七母稲荷神の参道の手摺り取付工事が始まりました。


私は枯れた竹の焼却です。
今日は思い切って谷間を上ってどん付きで焼きます。

初めての場所でかなり不安ですが、
細切れの枯れた竹片、持って下りるには手間がかかりすぎるので、
用心しながら焼きました。

やはりその場で焼くのは捗ります。
より上部の竹も焼くことができました。

ようやく顔を見せた岩走る谷水、
そのせせらぎが快いです。

火の後始末をして５時過ぎに下山。

手摺りの取付工事は終わっていました。

ミニユンボ購入契約

最近、山を整備して道を付けるのにミニユンボの必要性を感じて、
ネットオークションで探していましたが、
手頃なユンボを見つけて急きょ現物を見にいきました。

岡山県津山市のグリーンベルトさんです。

目当てのミニユンボでクボタのＫＸ－１２です。

他にも山本工務店さんが土を固めるのに使ってられるミカサプレートがありました。

そして気になるサンパワーダンプ

ユンボで山に道ができたら、これを使って、肥料や収穫の梅、その他諸々が運搬できます。
只今奮闘中の枯れた竹集めのも便利そうです。

結局、３点合わせて購入することにしました。

調整に一週間ほど要し、こちら方面の運搬便に合わせて搬入されます。
とても楽しみです。

参詣道の整備

山本工務店さんが、凸凹だった参詣道を、
小型ユンボで盛り土して均してくれました。



午後５時、作務を終えて参詣道を下る住職

見違えるほど道幅が広くなりました。

後は、階段を二段ほど造って舗装してもらいます。

水路がかなり狭くなりました。
高低差もかなりあるので、転倒予防に手摺りを付ける予定です。

桧皮剥き

今日は国分寺御本尊の月例弁才天護摩供養の日です。
法要が終わって、午後からは、
先日分けていただいた桧の皮剥ぎをしました。

聖七母稲荷明神社の鳥居を作る予定です。
桧皮の下に、美しい象牙色の木地が出てくるのは、感動です。

桧植林地の納屋を補修

桧植林地の地主さんより、
長く使用されていない納屋を使わせてもらうことに成りました。
屋根がだいぶ傷んでいるので、
山本工務店さんに補修を依頼しました。

傷んでいた屋根が取り払われました。

前に貰っていた桧の丸太を屋根材に使うことに、



屋根に新しいトタンを葺く山本工務店さん。

完成しました。

マムシ対策を考えなくては。

一方、聖七母稲荷明神社参道の擁壁にブロック積み工事の左官さん。

擁壁工事がほぼ終わったようです。

後は、参道に土を入れて均し、舗装工事です。

祥観さんは、不動尊の竹垣作りの前に、
聖域の勾配を考慮して側溝造りです。

鳥居作りの桧を調達

今日は月例毘沙門天護摩供養法要の日です。
朝から準備に追われているにもかかわらず、
奥山で桧を植林されている地主が、山に入って行かれたと聞いて、
鳥居を作る桧を分けて貰うために山へ探しに行きました。

作業されているところを見つけて、お願いしました。
気持ちよく引き受けて下さり早速に数本伐ってくださいました。

法要後、午後からは頂いた桧の持ち出し作業を男性陣に頼みました。

女性陣は、昨日伐採して谷間に落とした竹の持ち出し作業を手伝って下さいました。

狭く険しい谷もなんのその！
国分寺の女性陣は頼もしいです。

国分寺住職はじめ男性陣も、
いつのまにか桧をほとんど持ち出してくれていました。

記念撮影です。

まだ１本谷間をまたいで残っていますが…

大黒天神参道の手摺り設置工事

今回は地元の中野鉄工さんに、
大黒天神参道の手摺り設置工事を依頼しました。


花壇の手入れがし易い形にしてもらいました。



一方、聖七母稲荷明神社の参道擁壁工事、
基礎のモルタルがうたれました。


祥観さんは、不動尊の竹垣作りに入る前に、
側溝掘りです。

国分寺住職さんの力作、稲荷社参道の花壇側に丸太を使って土止めです。

私は４回目の農業用竹炭作りです。
先日集めてもらった山積みの竹、一気に焼きました。


稲荷社境内もかなり綺麗になりました。

己が業（わざ）に勤しんで！

朝から参道の擁壁基礎工事の仮枠作りをする山本工務店さん。


月例不動明王護摩供養を終えて、
午後から、奉仕行で竹林の枯れた竹を集めて下さる不動講さん。



山肌も見えて雰囲気のある竹林になってきました。

作務を終えて水路で長靴洗い。

傍らでは国分寺住職さんが杭作りに余念がありません。

少し離れたところでは、持慧さんがお隣から頂いた桧を割って、
護摩供養に使う乳木作りをしています。

手入れが行き届いているので、節もなく綺麗に割れると感激の様子。

参道の舗装工事打ち合わせ

今朝は山本工務店さん、左官の山崎さんと、
境内整備の打ち合わせしました。

聖七母稲荷神の参道を舗装する予定です。

既に水路側が崩れています。

道もデコボコで登りにくいので均一のスローブにして、
これ以上崩れないように、水路側にブロックで擁壁してもらいます。
その後、およそ全長１２ｍの坂道舗装工事です。


一方、祥観さんはコツコツと竹垣の立て子を作っています。
総数４００本程必要とのことです。

沢の整備

今日は持慧さんが谷間の整備してくれました。
沢に落ち込んでいる丸太や竹を取り出し、
石を積んだりして流れを良くしました。





目指すは沢登りの道作りです。

一方、私は明日予定の竹の油抜きの為の、
焚き付け用の枯れた竹を集めました。

竹灰を回収

千手観音供養法要も終わって,
午後２時過ぎより、１４日に焼いた竹から、灰を回収しました。
２．４㎏ありました。灰になり損ねた炭が１８Ｌありました。

昔ながらの火鉢を使いたいですが、
まだまだ足りないようです。

その後、枯れた竹を集めました。

こちらは１４日に参詣者さんが集めて下さった分です。

四方に広がって収拾のつかない竹の上方部分、
枝を束ねて山から下ろしました。

山がかなり明るくなりました。どこまでやろうか？
最後までやりたい。しかしもう一カ所、当寺の竹林が整備を待っています。

外作務のご奉仕

朝一番に菜園場に寄り、
収穫の終わったダイコンの畝の草を取って、
竹炭をふんだんに撒きました。
１８Ｌ袋５個分です。


今日の河内国分寺有縁神祇の巡拝を終えて、
午後から、参詣者さんも一緒に山作務をご奉仕下さいました。
先ず、昨日焼いた竹炭の袋詰めで、１１袋ありました。

その後、私がしていた竹灰作りに加勢してくれました。




一段と谷間が綺麗になりました。

燃え尽きるのを待つ間、聖七母稲荷尊の境内も清掃しました。

愛護地蔵尊に守られた動物合祀墓の周囲も綺麗になりました。


作業が終わって、境内を流れる水路で今では恒例の長靴洗いです。

お疲れ様でした。いつも有難うございます。（拝）

竹炭焼き

今日は午後から二度目の竹炭焼きをしました。



かなり谷間の景色も見れるようになりました。
空も広がり以前に比べて明るく感じます。

日がな一日、竹を伐採して

谷間に立て掛けておいた竹垣用の青竹を、
祥観さんが取り出してくれました。

お陰で少しスッキリしました。
枯れた竹は山積み状態ですが、
先に上方の傾いた竹や立ち枯れの竹の伐採が優先です。


上方からの景色です。

竹垣作りの下準備

そろそろ柴灯護摩本尊、不動明王尊の聖域を結界する竹垣を、
作り替える作業を始めました。制作者は祥観さんです。

竹を集める祥観さん。


昨年、初めて作った竹垣です。
情報不足から、しなくていい油抜きをしてしまい、すぐにカビてしまいました。


今年は本格的な建仁寺式に挑戦！
竹は、高さ１２０㎝で１００本以上入り用です。

只今、整備中の竹山からも調達できました。

今度、南伊豆の山本剛さんのユーチューブを参考に、
ポーラス竹炭を作ってみようと思っています。
そのために、今回は立ち枯れの竹は残しておいて、
腐っている竹だけを焼きました。

竹の伐採

午前の御詠歌の講習を終え、
明日及び明後日法要の食事供養の買い出しも終えて、
さあ、午後からは山の整備に、
「いざ行きめやも！」です。

上空で絡まって、伐っても宙ぶらりんの竹がたくさんあります。
支障の竹を見つけて、更に伐ります。

頭上に竹が落ちてこないように、
また反った竹に弾かれないように、
立ち位置を考え身構えながら伐ります。

谷間中に激しい音を響かせて、
数本の竹が一気に落ちてきます。

綺麗に落ちたときの気持ち良さ、
報われます。

上空がまた開けました。

未知の山を歩いて

今日も、竹林を整備するのに、山の奥へ奥へと、
竹を伐採しながら分け入りました。
もう近くに青空が見えています。
奈良県と大阪府の境界である尾根道近くまで登ってきたと思い、
未知の山の全容を見たくて、もう日が傾いているのに、登り続けました。

予想に反して、登り切ったところに尾根道はなくて、更に谷となり、
お隣の広大な桧林が広がっていました。

行けども行けども尾根道が見あたらず、

この上は、唯々、東に向かって桧林に隣接している当寺の山頂境内地を目指しました。

午後５時、やっと桧林の終わりが見えてきました。
尾根道に沿って馴染みのある標示板もありました。

→２３番は明神山方面です。→２１番は奈良県香芝市の関屋方面、→１４番は関屋地蔵尊から国分市街地です。
そして→４番が河内国分寺塔跡遺跡・毘沙門堂等です。
→４番を取って帰ります。
コナラが林立する久しぶりの景色を愛でて、

最も見晴らしの良い場所では、パノラマが開けています。

来た道を振り返って

他人様の山の整備ばかりしていて、
しばし当寺の山に
引き戻された思いでした。